酵素を摂れば体がだるい症状(倦怠感)を改善できる?
体がだるいと感じる原因は、代謝機能の働きが上手くいっていないことがほとんどです。
体がだるい原因が必ず酵素不足からくるとは言い切れませんが、1つの原因になっている事は確かです。
そこで今回は、酵素と体のだるさ(倦怠感)の関係について詳しくお話していきたいと思います。
酵素と体のだるさ(倦怠感)は深く関わり合っている
消化酵素は食べ物を上手く消化する為に必要とされ、代謝酵素は外から取り入れた栄養をエネルギーに変えて脂肪を溜め込まないようにする働きをしています。
この2つの酵素は体の中で生産されますが、年齢を重ねるにつれてその生産量は減り、さらに現代の荒れた食生活による消化が追い付かず、結果大量の酵素が無駄遣いされています。
消化酵素が足りない分を代謝酵素から補っているので、結果代謝酵素の量が減り、上手く栄養をエネルギーに変えられずにいます。
体がだるい・疲れやすい・手足の冷えなどの症状は、体の中で「消化不良」を起こし、血行が悪く代謝が上手くいっていない証拠なのです。
倦怠感を改善するには、外から酵素を補うことが重要
体の中の「酵素不足」を改善し、代謝機能を改善させるには、外から酵素を補う事が重要です。
「栄養ドリンクを飲めばすぐ元気になるんじゃない?」と思う方もいますが、その効果は一時的なものに過ぎません。
代謝機能をアップして脂肪を燃やしやすい体質に変える為には、根本的な原因を作っている「酵素不足」を解消するのが一番です。
酵素を多く摂る食生活に変えたり、酵素ドリンクやサプリメントを飲んでも、正直効果はすぐに実感出来ません。
栄養ドリンクのように即効性はないですが、長期的に飲み続ければ必ず体質改善に繋がります。
酵素ダイエットが数年前から人気を保持し続けているのは、元気に健康的に痩せられるからなのです。
酵素を積極的に摂れば、血液がサラサラになり、血行が良くなります。
その結果、脂肪を溜め込まず太りにくい体を作ることが出来ます。
プラスで運動を摂り入れるとさらに効果的!
酵素ドリンクやサプリメントで酵素を摂る生活を続けながら、プラスで軽い運動をするように心掛けましょう。
酵素をたくさん摂っても、体を全く動かさない生活をしていれば根本的なだるさの改善には繋がりません。
私は酵素を摂りながら毎朝ラジオ体操をするようにしています。
続けていくうちに体が軽くなり、冷え性が改善されました。
なにより朝から生き生きと元気に過ごせるようになったことが嬉しいです。
やっぱり普段から積極的に体を動かす習慣はとても大切だと思います。
酵素の補給は補助的な役割として利用し、普段から体を動かす習慣をつけていきましょう。